ラオスからバンコクへ

ここでは、「ラオスからバンコクへ」 に関する記事を紹介しています。
ただのタイが好き、そして旅が好きなTripuncle代表の旅行ブログです。

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2015年12月にネットショップ「Tripuncleアジアの暮らし雑貨」をオープン。関連記事も書いていきます。 Tripuncle アジアの暮らし雑貨にて、少しでも旅に行った気分になっていただけたら、という想いを込めて。。

トリップアンクル縮小版


そこで考えたのが、メコン川を船で渡り、まず対岸のムグダハンへ。
そこからバスで3時間ほど行くと、ウボンラチャタニーの町に着く。
ウボンからバンコクへは少なくとも1日2便、それも朝と夕方に1便ずつフライトがあると踏んで、バスの3時間が気になるものの、このルートで決行することにした。
朝出れば、とりあえず夕方までには、間違いなくウボンに着くだろうと計算し、しっかり下痢止めの薬を服用していくことにしようと、なったわけ。







最近はタイにはなかなか行けませんが、励みになりますので、クリックお願いします。↓

熱も下がらないし、下痢も止まらんとなっては、もはやラオスの田舎町では処置なしである。
朝早く起きて、まず渡し舟で対岸のタイ側に渡る。
メコン川は流れはなく、どよんとした濁りの川であった。そんな川を頼りない小船は対岸へと行く。
タイの陸路入国では、ビザが本当は必要。
しかし、私一人しか外国人は居ない。
渡し舟に乗っていたラオ人は、パスポートをイミグレに預けてどこかへ消えた。窓口にはパスポートの山がガラス越しに築かれているのが見える。
取り残された私一人は、仕方なく、入国書類を記入し、パスポートと一緒に差し出す。
もし入国拒否ならば、このままタイとラオスの国境の狭間で、一生を過ごすことになるのだろうか?・・・・





はたして。
イミグレのオヤジは、ぶっきらぼうに、かつ面倒くさそうにパスポートを受け取り、大して確認もせず、ポンポンと判を押し、即行で1ヶ月の許可をくれた。
おお神様!というか拍子抜け。
ビザについてガタガタ言われ、賄賂でも要求されんだろうな。賄賂はいくらが相場か知らん・・・
とか考えていたので、あまりにも簡単すぎて「えーっ!」と言った感じ。
これで、国境の狭間の人にならずに済んだ。熱も下がってないしね。

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さて、無事にタイ入国を果たし安堵感が広がる。
体調が良ければ、この町ムグダハンで1泊していこうかということになるのだが、何せ下痢と、体温38度の熱の体に、この気温は堪える。
そそくさとイミグレ前で、トゥクトゥクえを捕まえて、先を急ぐことに。
トゥクトゥクで街の中心街へ入っていく。中心街と言っても、ここはタイの田舎町のムグダハン。
バンコクに比べたら、比較にならないが、何もないラオスから来た私にとってこのムグダハンの街はとても都会に見えた。
セブンイレブンやらなにやら、商店が立ち並び、街が活気に溢れている・・・
何かこう活力みたいなものを感じて、感無量。涙が溢れそうになった。なんとも言えない感覚。
 
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国境とは不思議なものだ。
ついさっきまで,川の向こうのラオスに居て、対岸のこのムグダハンという町を見ていた。
どう見てもタイの方が栄えて見える。
ムグダハンから見たラオス側は、森が広がっていた。
たった1本の国境線。こいつをひとまたぎするだけで、こうも違うのか・・・・
国境なんて線は人間が引いたただの見えない線なんだけれど、
この線を境に、人々の暮らしぶりや文化が全く異なるなんてね。全く不思議なこと。

国境って何?
日本は島国だから国境という概念に乏しいのか、この1本の線を越えるとうことで何となく感動を覚えた。
トゥクトゥクは、そんな私の感無量の感情をよそに、街をあっという間に走り抜けてバスターミナルへ向かう。
街の規模は小さく、本当にあっという間に街の外へ出た。
タイの街のバスターミナルは、こういった町外れの国道沿いにあったりすることが多い。
到着したバスターミナルで、今度はウボンラチャターニーへ行くバスに乗る。
できたら、エアコンバスを望みたいところだが、次の発車はノンエアコン車だという。
面倒なので、そのまま乗ることにした。
この安易な判断が後の苦労を招くとは、想像だにしなかった。
切符を買って乗り込んでみてびっくり。座席は3列&2列の5列並び。
仕方なく2列側に席をとる。当然リクライニングとは無縁の硬い座席。
程なくして、バスは走り出した。御他聞にもれず運転は荒い。こんなボロバスでもエンジンの調子は良いのか、
ばんばん飛ばしていく。予定では、3時間くらいで、ウボンに到着する予定。
だが、当然途中の小さな町に何回ともなく停まり、
そのたびに物売りの少年少女たちが、蛙やら、カオニャオやら水やらを持って入ってきて、停車にやたら時間がかかる。
しまいには、運転手も適当に飯を食いに行ったらしく、停まったまま1時間停車。
運転手は楊枝で歯をシーハーしながら戻ってきた。



やっとこさ、ウボンに到着したのは、ムグダハンを出てから5時間くらい経ってからだった。
自分の体の状態が健康なら、何ら問題はないのだけれど、今は熱と下痢を伴っており、かなり堪えた。
ウボンの街はかなり大きいので、バスが町のどこに着いたのか、把握するのにかなり苦労した。
まず、適当な店で水を買って補給。タイ航空のオフィスの位置を聞く。
歩いて10分くらいの所にあるとのことで、なんとか頑張って行くことにする。
タイ航空オフィスで、夕方というか夜19時ごろのバンコク行きがあるとのことで、早速予約。
ところが現在時刻はまだ、15時前である。

筆を少しの間休めてしまいました。

現在のタイの状況は、昨年12月に空港が一時閉鎖されるという事態に発展し、そうした時期を経て刻々と変化していますが、今後もタイがより発展していくことを、タイが大好きな人間として切に願うばかりです。

今後も、自分の旅行記とともに、タイのことも綴りつつ、いろいろ書いていくつもりです。
ウボンの街には、タイ航空のオフィスがあった。

フラフラの体で、バックパックをしょって何とかTGオフィスへ。

自分の記憶では、確か1日に2便はバンコクへのフライトがあったはず。
TGのオフィスで聞いてみると、夕方というか夜の20時ごろにバンコクへのフライトがあるというではないか。
内心ほっとしながら、空席の有無を聞くと、空いているということ。
早速予約。

やれやれ、飛行機が満席だったりしたら、夜行でバンコクへ入るか、ウボンで1泊する羽目になるかという、選択を迫られるとこだった。

下痢と熱は、何とか薬で抑え込んでいるが、体調は最悪につき・・・・。


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これで、バンコクへのチケットは手に入れたものの、飛行機の出発は20時。
現在時間はまだ16時。
さてさてどうしたものか?・・・・

体調さえよけりゃ、このまま適当に街をブラブラするんだが、熱は高いまま。
下痢の不安もある。どうしたものか。

そこら辺の食堂に座るのもいいが、そんなに長くはいられない。
えーい、面倒くさいから、もう空港にいってしまおう。
そして、空港の待合室のベンチで横になっていよう。と考え付く。

空港まで行けば、もうそこはエアコンもあるし、楽園だ。
かくしてまだまだ全然時間的には早いが、空港へ向かうことに。

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いざ空港へ行くと決定し、トゥクトゥクを拾う。
ガイドブックの地図の範囲内に、空港は載っているから、そんなに遠くはないであろう。

適当なトゥクトゥクを捕まえて、
「空港へ行って」と頼むと、
運転士は、怪訝な顔をする。
「どこへ行くのだ?」と聞かれたので、
「バンコクへ」と答えると、飛行機は夜でまだ時間が早い。と時計を指差しながら言うではないか。

そんなことはわかっているが、こっちは体調が悪いのだ。と何とか説明し、無理やり行ってもらうことに。
運転士は相変わらず、怪訝な、そして理不尽そうな表情を浮かべて、しぶしぶ空港へトゥクトゥクを走らせる羽目になったのでした。


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トゥクトゥクに揺られて、10分くらいだったろうか。
確かに誰も居ない空港に到着。
運転手に金を払って、空港の中へ入る。

とそこは、真っ暗な待合室。

バンコク行きのフライトまで、本当に何もなく、誰も居ない様だ。

ベンチの長椅子はなかったものの、一人一人独立したベンチに体を預けて休む。

たまに、空港の滑走路を、おそらくタイ空軍の戦闘機が飛び立っていく轟音が聞こえた。
体調が良ければ、見に行くのになあ。とか思いつつ、タイ航空のフライトを待つのみ。


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さて、飛行機が20時に出るということで、1時間前になると、広い待合室にパチッと電気が灯された。

私は高熱にうなされながら、うとうとしていたので、突然の電気の点灯にはびっくり。

待合室に電気が灯されると、どこからともなく人がやって来て、少し空港らしくなってきた。
チェックインも開始されそうな感じである。
「ああ、これでやっとバンコクへいけるなあ」と安心する。

外は、雷が鳴り、もの凄い雨だ。こんな天候状況で果たして、飛行機は無事に着陸して、バンコクへ折り返してくれるのか・・・
そんな不安が脳裏をよぎるが、今はただ飛行機がやって来るのを待つ以外になし。

(タイ航空のホームページで調べてみると、今現在は、1日に3便ウボンからバンコクへのフライトがある。)

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ようやくチェックインも終わり、待合室はバンコクへ向かう人々、またそれを送る人々、出迎えの人々などで、一杯になってきました。
発着時間外の、静けさはどこへいったのやら。

外では、相変わらずの雷雨が続いており、飛行機は無事に降りられるんでしょうか。

そんな心配は裏腹に、到着が近づくと雷雲はどこかへ去ったようでした。

バンコクへのタイ航空は、ボーイング737-400型機。

「ふう、これで何とかバンコクへ行ける。そして入院だな」と一人つぶやきながら、搭乗口へ向かったのでした。

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バンコク行きのタイ航空機は、先ほどの雷雨から弱くなった雨の中離陸。
少し揺れるが問題なし。だいたい私の乗った飛行機は墜ちないことになっている。

「ああ、これで今日の移動は終わるな」とホッっとする。

機内では簡単な軽食が配られる。バンコクまでは1時間ほどだろう。
外の景色は夜ということもあって、真っ暗。何も見えない。

隣に座ったタイ人の女性は、ウボンで仕事で来たとのことであったが、私が今日1日で、ラオスの田舎町からバンコクへ移動すると聞いて、驚いていた。
今日は体調が悪いので、このまま病院へ直行すると伝えると、もっと驚く。
ただ、私が、ジェネラルホスピタルへ行くことを告げると、
「ああ、あの病院なら大丈夫ね」と少し安心した様子。

しかし隣に病人とは、いい迷惑だったでしょうね。


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やっとこさ、バンコクに戻ってきました。
しかし、体力的にはもう限界さ。

朝起きてから、渡し舟、ノンエアコンバス、飛行機と乗り継ぎ、
最後にタクシーに乗れば、もうそこは病院。
当然キャッシュレスサービスでの手続きだから、即入院という運びになるであろうことは、簡単に想像がつく。
「ああ、ラオスからよくここまで来たもんだなあ」と一人なんとなく感動。

飛行機を降り、ターミナルを出ると、本当ならバスでカオサンへとなるが、今日はもう無理なので、タクシーにする。

時間的にも21:30と、渋滞もしていない時間なので、ドンムアンからだと30分で300バーツ(高速込み)で楽勝だなと、考えていたが、ここからが、最後の地獄が待っていたとは・・・・

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