私の旅行記というか旅行雑感を書いています。Tripuncleのお店に来る人にも役に立てば嬉しいです。
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2005年5月

台湾に無事に入国を済まして、今度は自力でホテルまで辿り着かねばなりません。
ここが旅の一番面白くもあり、また緊張する場面でもあるのですが、楽しくいこうということで、
まずは、空港リムジンバスのカウンターへ。
案内標識に従って簡単に辿り着くことができました。

台北の桃園空港(昔は中正空港)から台北市内へは、4つのバス会社がエアポートバスを運行しています。
國光客運、長榮巴士、大有巴士、飛狗巴士となります。
各社がそれぞれ路線を持っているので、自分の目的地にあった路線を選ぶことになりますね。

我々の泊まる圓山大飯店は、大有巴士がホテルへ直接乗り入れる路線を持っていると情報を得ていたので、
まっすぐ大有巴士のカウンターへ向かいチケットを購入しました。
どうやら圓山大飯店へは不定期運行?となっている様子。
カウンターの人も困ったなといった表情を見せるのでした。何故か?
その不安は乗車してから増長されていくのですが・・・

入国後にとりあえず両替を済ませます。
空港内の銀行では、適当に2万円くらい台湾ドルに変更しました。
ひとます空港の銀行はレートがよくないと思ったのですが、どうなんでしょう?
それほど気なるような差はなかったと記憶していますが・・・
まあまあ,そのあたりの金額に関しては、旅の期間の長さとかにもよるのでしょうね。
この旅は3泊4日という短期でしたので、気ならないと言えば気にならなかったのかもしれません。

とにかく圓山大飯店までのチケットを購入し、指定されたバスに乗り込みます。
料金は確か100元くらいだった気が・・・
バスはそれほど新しくなく、どちらかと言えば古いタイプのものでした。
乗っている乗客は、顔つきからすると日本人なのか台湾人なのか、パッと見では判断できないのでした。
話し声で何となく日本人とわかった方もいましたが・・・

とにかくバスは市内へ向けて空港を離れ出発したのでした。



当時は中正機場と言われていて、
チャイナエアラインなどの機内アナウンスでは、「蒋介石国際空港」と案内されていた時代もありました。
時代の流れか、今は台北桃園国際空港と呼ばれるようになりました。
その空港は台北の市内からは結構遠いのでありました。
バスで、たっぷり1時間はかかろうかという距離です。
東京で言うと、成田空港から都心へ向かうようなイメージですね。

我々の乗ったバスは、空港を出発してからすぐに高速道路に入るものと思いきや、ずっと一般道を進んでいきます。
日本の通行とは逆なので、逆走しているような違和感を感じつつも、外の景色を見つめます。
意外と、タイの田舎に似ているなというのが、第一印象。
しかしここはまだまだ台北の郊外の地。
これからもっと印象は変化していくことになるのですが・・・

少し進むと、結構賑やかな市街地に入ってきました。
「まさかここが台北ではあるまい?」と思っていたのですが、
何となく半信半疑?しかしまだ空港から20分くらいしか乗ってないので違うだろうと判断。
それにしても結構賑やかな街でした。おそらく桃園の街でしょう。
モスバーガーとかもあったりして、とても賑やか。
何人かの乗客がここで下車しました。

やがて大きな街を離れ、バスは高速道路に入りました。
やはり先ほどの街は台北ではなかった。まあ台北にしては小さすぎるし・・・

高速道路を順調に走り、この高速を出ればすぐに圓山ホテルと思っていたので、
ひとまず安心しましたが、ここから圓山ホテルを無視するかのようにバスは走っていくのでした。

続きは次回。

2005年5月

台北の高速道路に入った空港リムジンバスは、高速を順調に走ります。
日本と通行帯が逆なのが何だか不慣れであり、違和感がありまくりなのでした。
30分も走ったでしょうか、やがてバスは高速道路を降りて、一般道に入りました。
景色を見たところ、かなりの都会であるので、台北の市内に間違いはないでしょう。
このまま坂を登って、高台に立つ圓山大飯店へ・・・
と思ったのですが、悲惨にもバスはあらぬ方向へ走っていきます。

早速ガイドブックの地図を取り出して、外の景色と合わせてみます。
どうやら、台北の大通りである中山北路を南下していっている様子。
このままでは、台北の駅へ行ってしまう・・・
停車順序は、圓山大飯店が先で、次が台北駅のはずだが・・・
と考えているうち、バスは台北駅の駅前広場らしきところに到着しました。
大半の客が下車し、ほとんど終点のような雰囲気。

空港へ行くと思しき客も乗り込んできました。
「こりゃ忘れられたか・・・」と嫌な予感が脳裏をよぎる。
圓山大飯店は、不定期で客が居なければ通過の仕組みなんだろうか・・・

次に停まったのは、シェラトン台北。むむむ・・・
その次からは、グランドフォルモサリージェント、アンバサダー、グロリアプリンス、インペリアル、
と次々空港への客を乗せていくではありませんか・・・
これはヤバい、台北空港に戻ってしまうのでは?という疑念が湧いてきました。
まあそれなら仕方がないのですが、と開き直り、一応運転手に声を掛けてみました。
すると「OK!OK!」の返事。何がOKなのかはわからないのですが、一応大丈夫な雰囲気は読み取れました。

そうしてようやく、目的地である、圓山大飯店の前に着きました。
やはり忘れられていた可能性が非常に高く、もし声を掛けなければ、
本当に台北空港に逆戻りという、笑える事態に陥っていたかもしれませんね。
真偽のほどは定かではありませんが、こうして空港から無事にホテルに辿り着いたのでした。


2005年5月

台北桃園国際空港から、空港リムジンバスの運転手に忘れられそうになりながらも、
どうにか台北の市内にある、圓山大飯店に着くことができました。
空港から最初に泊まるホテルまでの移動というのが、
旅の中で最も面白いのかもしれませんよ。
初めての国だと、ドキドキすることが多いですからね。

圓山大飯店は、台湾の由緒ある建物らしく、重厚な作りをしていました。
正面からみる建物も、実に大きく見えて大変立派です。
ここに宿泊すると思うとなんだか嬉しくなってきましたね。

ホテルの中に一歩入ると、天井が高くまたどこかの宮殿にいるようにも感じます。
フロントは日本語もOKとなっているので、案内もスムーズ。
ところが部屋までの案内はなく、カギだけ渡されてあとは勝手にどうぞ、ということになったのにはビックリでしたが、まあほっとかれた方が気が楽だし、荷物も大してないから自分で行くことにしました。
高級ホテルはベルが付くはずだが、そもそもそのベルの人数自体も少なかった気も・・・
しかし何の問題もなく部屋に辿り着きました。

部屋はシティービューを予約していたので、
台北の町並みが見下ろせることになっているはずなので、非常に楽しみに部屋の中へ。
期待は裏切られませんでした。

到着したのが、夕方だったので、
ちょうど夜景が綺麗になってくる時間帯です。
遠くにはたぶん行くことになるであろう、TAIPEI101の高層ビルや、
新光三越の入った台北駅近くのビルもよく見えました。
とても綺麗な夜景です。しばし感動。
また、松山空港に着陸する飛行機が、目の前を飛んでいくのにもびっくりしました。